作品紹介 ~南極の親子 コウテイペンギン~
こんにちわ&はじめまして(●・(エ)・●)
昨日は『いずれちゃんと話したいなぁ』と思っていた
技法について綴れたので少しホッとしてました。
余談ですが、イニシャルやメッセージなど、
文字のみの場合だとヴェートリガーレ技法は一切使用せず
シンプルなグラスエングレービング技法となります。
さて、今回紹介するのはこちらの作品。
クリアガラスコップに『コウテイペンギンの親子』を彫りました。
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少し、フチが歪んで見えますが
こちらは光の反射によるもので、実際は平らですのでご安心を。
動物の『表情のある無表情』というのが好きで、それを表現してみました。
いわゆる『人間が共感できる感情を表す表情』というものがないものの
『何か感情があるであろう雰囲気』を感じれるような…
言葉にすると難しいですが、動物のそういった表情のある無表情が好きです。
今回は作品が小さいのと、少しコミカルに表現したいと思ったので
1彫り目の時点でベースはほぼほぼ完成しており、
この後一番時間がかかったのは実は、
彼らが立っている南極大陸を表現している氷の部分だったりしました。
完成時の写真がこちらですが、ご覧のとおり親ペンギンはかなり真っ白なので
2番目に時間がかかったのは子供の灰色のボディでした。
裏側まで南極の氷が続いており、
その氷から氷柱が横に出るように文字と繋がって
『PENGUIN(ペンギン)』と書かれています。
ペンギンは必ず制作したい作品の一つだったので
制作で来て嬉しいですが、またぜひ今度は大きな作品も作りたいと思います。
※作品購入(ミンネ)はこちらから:https://minne.com/kumaz708
※オーダー等に関してはミンネのメッセージ上か、こちらからお問い合わせ下さい:atel
最近はハシビロコウ、ヘビクイワシ、ペンギンと
連続して鳥が続きましたが次回は猫以来のひさびさの哺乳類の作品です。
ミンネの販売ページにはもう既に作品をあげているので
隠すほどのものではございませんが…
ぜひ、お楽しみに!
それではまた次回の記事で~(●・(エ)・●)